2020年11月25日(水)

ホテル泊。アラームを設定していたにもかかわらず起きたら予約している新幹線発車の時間の15分前だった。やはり朝の7時前後に新幹線は疲れがたまってくると睡眠時間三時間で起きるのは厳しい。iPhoneのアプリで新幹線の予約を変更する。食事の後、ネットで事務作業をして提出物を一つ一つチェックするのは時間を結構とるなぁ。二度寝。

10時半に再び起きてコーヒー。チェックアウト。新幹線は空いている。朝一の新幹線は疲れ切っていていつも熟睡だったが、今日は二度寝のおかげで快適。

2020年11月24日(火)

扶桑書房目録着。未知の長田幹彦本が掲載されていたので即注文するもすでに品切れ。後学の為にどんな本かを聞いたところ文庫本に近い雰囲気らしい。まだ知らない幹彦本があるのかとため息つきつつ電話を切ったその五分後、不意に扶桑さんから着信。笑いながら「ごめん!ごめん!」と。作家名の表記ミスとのことでした。安心しました。

2020年11月20日(金)趣味の古書展

さて、本日の神保町の古書会館は趣味の古書展こと趣味展。これはさすがにと思い、久しぶりに9時前に到着、列ぶ。それでも20番目だったのは驚いた。前回に続いて整理券が配付される。番号順に前倒しで入場。扶桑書房の棚へ。小村雪岱関係はあまり見当たらず、久保田万太郎の『雨後』の函付も手に取ったりしたがすでに四冊はあるのでさすがに友人に譲る(『雨後』は意外と美本は難しいのと、函の題簽の色が紫色とオレンジ色の二種あるので上位二冊をつねに用意するようにしていると自然と四冊常に並ぶことになる)。雑誌は少なかったが、それでもいいものがあった。『少女世界』の合本には杉浦非水の表紙絵もあったし、竹久夢二の挿絵や口絵がふんだんにはいっている。それと『ハガキ文学』も一冊。小杉天外の『恋と恋』(春陽堂、明治34年、初版)は口絵欠だが買いやすい値付けでありがたい。ほかに恩地孝四郎の扉絵の小型本など計15冊ほど購入。昼食は丸香。帰宅して大急ぎで仕事。

2020年11月15日(日曜)ストーブを出す

仕事はたまっているが冷え込む日が多くなってきたので納戸からストーブを出した。ぎっくり腰が痛むのでものすごく時間がかかった。時は昨日もチャレンジして途中で力尽きたのです。午後頭、S井さんがわざわざわ資料の返却に事務所に寄ってくださる。歓談。企画の展開については話す。向かいの豚カツ屋でメンチと海老フライの定食。どうも量が多すぎるので次回はメンチは持ち帰ろうかな。で、仕事にとりかかり、ストーブも着火。とても暖かいです。

2020年10月26日(月曜)ぎっくり腰に

翌日の大阪での講義の準備をしていて、ちょっと腰をかがめたときに、「あっ、これは危ない」という予感がよぎりすぐに体勢を戻したが時既に遅し……。スカッと腰が抜けるような感覚。激痛。しかしやるべき作業がまだあり、休みながら雑務をこなす。しんどい。

2020年8月13日(木曜)

『本の雑誌』2020年9月号、特集「つぶやく出版社!」を購入。めちゃくちゃ面白い。この暑い中、先日に続いてめちゃくちゃ美味しい豚カツ屋に列びながら、そして食べながら読む。装幀家が色校正をアップするのは喜ばれるのか。確かに装幀関係の皆さんがツイートしているのを結構見かける気がする。

2020年8月9日(日曜)

事務所のもう真ん前にかなり美味しい豚カツ屋が開店。ここ、以前はジュンク堂書店池袋本店のわきの道、東通りをすこしはいって曲がったところにあった超人気店だった。ですが、不動産の賃貸の関係で出ざるを得ず、一年たって池袋に再開店したのです。昼間は事務所の窓から様子を確認するもかなりの暑さの中で五六人の列んでいたので諦め、夜も何人か列んでいたが少なくなったのを見計らって列び、すぐに入店できました。久しぶりに食べたけれどもやはり美味しい。

2020年7月28日(火曜)

ポートフォリオサイトの大枠は設定し終わったが、考えてみたらデータの中核である今での仕事をカバーの表、背、裏とスキャンして色調整して、リサイズしなくはいけない……。100冊ぐらいを目処に公開することにしたけれども、まだ20冊しか終わらず。中々先は長い。通常の仕事も進めながら合間合間にスキャン作業を入れて飽きないようにしているが、飽きた。