1月25日 久しぶりの往来座

ようやく体調不良も落ち着き、病院の帰りに往来座に寄る余裕もでてきた。ちょっと欲しい本があったが、今すぐに読めるとは到底思えないので今日は見るだけ。仕事関係で方々に迷惑をかけてしまったのでゆっくりながらも色々とこなさないといけない。

1月18日(水)風邪か?

16日からかなり悪寒を感じていたのだけど、翌17日には立ち上がることさえままならず寝込んでしまう。今日〆切の仕事もどうにもこなさせず何点かメールで送るも、どうにもしんどい。今日は近所の内科に診て貰いに着ぶくれの状態で診療時間が終わるすこし前の夜になんとか滑りこむ。とりあえず風邪の薬をもらう。

今日は銀座松屋の古書即売会の初日だったがこの状態では当然行けない。

1月13日(金)古書即売会始めは愛書会

先週の書友会は仕事でどうにも行けず、愛書会が今年初めての古書即売会に。注文品は無し。資料用に雑誌を五冊ほど購入。ふと手にとった一冊にこの一年調査している人の作品を発見したのは嬉しかったし、残りの四冊のうちの二冊には小村雪岱の正確な年譜制作に役に立つ記事がそれぞれ掲載されていた。一時間半ほど会場を見てから、古書会館の奥にあるVoici CafeでH社さんと打ち合わせ。ちなみに初顔合わせ。色々とお話し。その後、もう一件の打ち合わせへ向かう途中に田村書店を覗くと、「おっ」と思わず声がでてしまう珍しい叢書の一冊を発見し、購入してしまう。

事務所で一仕事済ませてから夕方に中目黒へ。金沢での会社員時代の先輩と新年会。12月はどうしても時間が折り合わず、新年会になった次第。編集者の奥さんは後から合流とのことでとりあえずは二人で乾杯をする。牛タンやおでん、唐揚げっぽくないスライスされた上品な唐揚げなど、注文したものが全て美味しかった。こんなに美味しいのに店を見渡すと席が空いているなと思っていたのだけど、全て予約で埋まっていたらしく飛び込みのお客さんは全て断っていた。気づけば満席。二軒目は奥さんも合流。副都心線で一本で池袋に帰れるのは嬉しい。

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12月29日(木)大塚飲み納め

夕方まで仕事するも夜の用事が近付いてきたので、あきらめて明日にまわすことに。今晩は六花書林の宇田川さんにお誘い頂き、大塚へ。O松さんとO西さんと飲む。18時に直接「地酒や もっと」で合流。ここは日本酒がとても充実しているのと(残念ながら石川県のものはなし。神奈川県は一種あったはず)、とにかくつまみが美味しい。ちょっとした酒量で酔ってしまうのをとても惜しい気持ちになるくらいに。画像の突き出し九種の他にも燻製盛り合わせが外せない。

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二軒目はいつもは早い時間、一軒目に行く「三平」。個人的に都電荒川線沿いにある「みや穂」と「地酒や もっと」、そしてここ「三平」が大塚飲み屋スリートップ。もしかしたらO松さんと飲んだのは牧水賞のお祝い以来だったかも。

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クリスマスに八木重吉展へ

町田市民文学館でおこなわれている八木重吉展に最終日の25日に滑り込む。今回の八木重吉展の全体のデザイン、ポスターやチラシ、チケット、会場のバナーなどのデザインを担当した。今年は9月から想像を絶する仕事量で結局会期ぎりぎりにお邪魔することになってしまったのでちょっと申し訳ない気持ちに。その後、学芸員さんに伺ったところかなりの入場者数だったとのこと。八木重吉の魅力を伝えるお手伝いが少しはできたのかもと安堵する。

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12月24日(土)泉鏡花研究会の大会へ

朝方まで仕事をしていたので起きるのがどうにも辛かったけれども、なんとか昼前に起きて三軒茶屋へ向かう。今日は泉鏡花研究会の大会。挨拶に少し遅れるもぎりぎりに会場の教室に到着。雪岱関係でお会いしたかったAさんにも打ち上げでゆっくりとお話しできた。そしてちょっとTさんと古書談義。Tさんが最近購入した古書の饅頭本がかなり渋く「おおっ」と思う。ぜひ古書関係の話や資料探索の話をお伺いしたかったけれども、まだちょっと遠慮してしまう。その後は神保町に向かい、古書クラスターの忘年会の二次会に合流。遅めまで古書談義。画像は見る人が見ればわかるホットドッグ的なあれ。

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昼飲みの23日+ぐろりや会

午前中は東京古書会館へ。今日はぐろりや会。開場から少し遅れて入場。注文品の雑誌は当たり。会場で雑誌を一冊購入。一時間ぐらいで切りあげて総武線で久しぶりの新小岩へ向かう。今日は小学生からの付き合いの友人(五年からか?)と昼飲み。駅前のコーヒーショップで合流して四時間で三軒ほど。まったく違う業種だけれども話が尽きない。小岩、新小岩はいい店が多くて惹かれる。

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