この空気感、春の雰囲気。金曜日なので朝イチで神保町へ。本日の東京古書会館は紙魚展。映画・演芸雑誌や新聞を徹底的に見る。早めのお昼は丸香をまた2杯。青唐うどん美味し。しかし、今日はまた行列が一層すごかった。平日も徐々に厳しくなってきた気がする。再び会場で棚をチェックしてから伯剌西爾で珈琲。本の雑誌社の編集者の前田くんと合流して、新刊とか古書の話。
夜はスポーツバーと化している古書往来座へ。WBC二試合目は韓国。厳しい試合になるかと思ったけど意外にも大差での勝利。WBCは怖いなぁ。
この空気感、春の雰囲気。金曜日なので朝イチで神保町へ。本日の東京古書会館は紙魚展。映画・演芸雑誌や新聞を徹底的に見る。早めのお昼は丸香をまた2杯。青唐うどん美味し。しかし、今日はまた行列が一層すごかった。平日も徐々に厳しくなってきた気がする。再び会場で棚をチェックしてから伯剌西爾で珈琲。本の雑誌社の編集者の前田くんと合流して、新刊とか古書の話。
夜はスポーツバーと化している古書往来座へ。WBC二試合目は韓国。厳しい試合になるかと思ったけど意外にも大差での勝利。WBCは怖いなぁ。
19時過ぎに古書往来座に。店内に入るとスクリーンが下げられWBCの第一ラウンド第一試合が映し出されていた。対戦相手は中国。大谷が先発。圧勝するかと思いきや想像以上の好試合。お酒を買いだして23時近くまで見てしまう。スポーツバー往来座。
ラフ案に細かな修正を加える。
別案件、大きな変更があったので念のためゲラを読み直し。
ジュンク堂に行くがまだ『本の雑誌』の最新号は並んでおらず、そのまま店内を抜けて東京ラーメンショーセレクションの「新旬屋」へ。初めて辛味噌を注文。うーんこれはこれで美味いが基本の金の鶏にはまったく及ばないなぁ。期間中は金の鶏一本で注文しつづけよう。この乾麺は大変好み。
仕事の合間を見つけて集中して論考をまとめている。
C文庫のN君にラフ案のPDFを送る。よい感じではないか。
メール色々。
ちょっとした雑事を失念していて急ぎ処理。間に合いました。
夜はバー往来座へ。名画座手帳が一冊売れる様子を眺めながらSくん、Nさん、Mさんと飲む。差し入れしたつもりが気づけば三杯飲んでいた。
15時からタイポグラフィ学会の定例会。3時間ぐらいかな? やるべきことが山積しています……。一休みした後、本文組みの修正仕事を済ませる。
申し込んでいた明治学院大学フランス文学科のオンラインシンポジウム「なかなか絶滅しない紙の書物について」を見る。14時30分から16時40分まで。パネリストは作品社の青木誠也氏、羊皮紙工房の八木健治氏、装幀事務所アルビレオのおふたり、明治学院大学の畠山達氏。『羊皮紙の世界』を読んでいたのもあり八木氏のお話、特に石灰液につけた原皮の毛を剥ぐ実演には感に堪えず、モニタの前で「おおっ!」と声を出してしまいました。司会の方の〆の言葉で昨年亡くなられた装幀家の桂川潤氏の言葉を引用されていた。
金曜日は早起き。9時25分に家をでて東京古書会館に10時少し過ぎに着。本日の古書即売展は愛書会の初日。いつも通り、やすだ書店さんの棚でじっくり資料を探る。小村雪岱の舞台装置写真が載っていた『芝居とキネマ』を四冊購入。そろそろ雪岱の舞台装置の写真も自分用にIndesignで組んで整理しておきたいところ。『小村雪岱舞台装置写真集』もありかもしれないが権利関係がなぁ。10時35分に一度会館を出て丸香に列ぶ。美味し。再び会館に戻り、お昼休みの古通の編集者の樽見さんと会場で少しお喋り。新日本書籍の樹木くんに挨拶して池袋へ。樹木くんは月二回は即売展をこなしているんじゃないか。
くもり。寒さで手がかじかむ。金曜日なので本日も神保町は東京古書会館へ。城南展(城南古書即売展)の初日。ポスターにある書き込みの〈ザ・ファイナル〉の文字の通り、残念なことに今回で休会で、すでに古書目録の発行もなし。入口の看板だが、ポスターが前後で書き込みが異なり裏は〈これが最後!!〉と書いてあった。会場では佐藤藝古堂で雑誌を一冊をした。城南展最後の買い物。ちょっと寂しい。昼食に丸香で月見山におかわりで丸天。後のお客さんが強者で冷やを頼んでいたがこの寒さではとても真似はできない。久しぶりに田村書店に入店。ご主人の変わった店にはすっかり異なる店の棚になってしまった。小宮山書店の横向かいに越した喫茶店のミロンガの新装工事もついに照明がついていた。来月あたりにはオープンか。
本日は神保町はそこそこに帰宅。夜は岡崎武志さんのご指名でうちで本の雑誌社からの新刊『憧れの住む東京へ』刊行の打ち上げをやることになったので部屋を片づけているが、片づけて片づけても岡崎さんが言う「テーブルとイスさえあればええよ〜」という状態にならない…。山のように積まれたイスもテーブルの一部の古書をどかし終わったのは待ち合わせ時間ぴったりでした……。岡崎さんと編集者の前田君と古書往来座で合流して買い出しして、お祝い。本で使ったイラスト原画を頂戴する。酔った勢いで切り出した色校正紙にイラストと署名を頂いた。
くもり。朝イチで東京古書会館へ。本日は趣味展(趣味の古書展)。いつものように行列で早くに来たつもりだったがそれでも12人目だった。会場で小村雪岱関連は二冊など。目録に載っていた扶桑さんの長田幹彦の新聞切り抜きが欲しかったがここは我慢。昼食は今年初の丸香です。期待に違わぬ美味しさでした。そして東京堂書店でちくま文庫新刊『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』(宝田明著/のむみち構成)を購入!
2022年11月10日の木曜日はお昼過ぎに打ち合わせをしに高円寺へ。なぜ高円寺かというと、これ、素晴らしいことに西部古書会館で本日から開催の古書即売展〈BOOK & A〉(木曜日が初日というちょっとスケジュールが変わった即売会)に合わせて本の雑誌社の編集者の前田くんが岡崎武志さんとの打ち合わせを組んでくれたのです。高円寺に着いたもののまだ打ち合わせまでに余裕があったので5分だけ会場を覗いてから高円寺茶房へ。前田くんとは先日ミロンガで顔合わせ済みだが、岡崎さんとはコロナ禍もあって実際にお目にかかるのはかなり久しぶりな気がする。そんな話や、〈BOOK & A〉の会場での収穫を披露してもらうなど古本話に花を咲かせてから打ち合わせに。よい本に仕上げますね。
さて、打ち合わせを終えた後は岡崎さんと別れ、じっくりと棚を見るために〈BOOK & A〉の会場へ。ここで小村雪岱的にちょっと嬉しい一冊を発見。珍しく外の本をじっくり見ていると、雪岱文字に眼が引き寄せられる。手に取ったのは谷崎潤一郎『潤一郎傑作全集』第三巻(春陽堂、大正13年、八版)。初版時は羽二重装だが、震災後の重版はクロス装に変わったようだ。函欠の裸本とはいえやはり雪岱本を見つけるのは嬉しい。室内では昭和15年の『演藝と映画』を二冊購入。いずれも小村雪岱が舞台装置を手がけた演目、「羽根の禿」の菊五郎などの写真が掲載さている。
新宿まで前田くんといろいろ話しながら池袋へ。前田くん、歳が離れてるのに妙に話が合うのはやはり古本者だからか。それだけではない気がするんだよなぁ。
後で写真を整理したら間違えてボタンを押してしまったのか、覚えの無い写真があった。